せっかく買ったポインセチア、なぜ枯れるの?

せっかく買ったポインセチア、なぜ枯れるの?

12月の花と言えば、シクラメンとポインセチアが頭に浮かんできます。

特にポインセチアは、クリスマスの植物というイメージか強いですよね。

私も、家に置こうとポインセチアを買ったのですが、1週間経つと枯れはじめてきました。

ポインセチアが枯れる原因は何?

元気なポインセチアを買ったのに、どうしてこんなにすぐに、枯れそうになっているのでしょうか?

環境の変化による影響

ポインセチアはデリケートな植物なようです。

環境の変化によって、枯れる事があるそうです。

水のやり方

毎日水やりをすれば、植物は大丈夫という私の考えは間違っていることを知りました。

水をやり過ぎてはダメ

植物は、水をたっぷりあげれば大丈夫と思っていませんか?

また、ポインセチアが枯れてきたと思い、どんどん水をあげたりしていません?

ポインセチアは、水のやり過ぎで枯れる事があるのです。

受け皿に水が溜まる事がないようにしましょう。

水が少な過ぎてはダメ

ポインセチアに水をやり過ぎてはいけないと思い、鉢の中の土がカラカラなのに、水をあげないという事はありませんか?

水やりというのは、植物にはとても大切な事なのです。

そして、1番難しい事かもしれませんね。

寒いところが苦手

ポインセチアは、寒い場所が苦手なようです。

もともと、暖かい国が原産国です。

適温は15度とも言われており、昼と夜の寒暖差は10度以内が理想だそうです。

寒さ対策をしっかりしましょう。

日に当てることが大切

植物は、日に当てるという事が大切ですね。

ポインセチアも同じです。

2〜3時間は日に当てると良いそうです。

寒い日は、窓越しに日差しがたっぷり当たる場所に起きましょう。

ポインセチアの原産国は?

ポインセチアの原産国は、メキシコと中央アメリカです。

暖かい国が原産国なのです。

メキシコや中央アメリカのような暖かい部屋が適しています。

ポインセチアは鉢植えだけではない

ポインセチアは、クリスマス時期になると、鉢植えがたくさん売られています。

私も、ポインセチアは、鉢植えしか見たことありません。

意外にも大木になる

ポインセチアの地植えは、無理と私は思っていたのですが、上手に育てれば地植えも大丈夫のようです。

しかし、暖かい地域に限ると思いますが。

そして、驚く事にポインセチアは、意外にも大木となるのです。

地植えのポインセチアが見れる場所

宮崎県宮崎市、日南海岸の堀切峠付近で、地植えのポインセチアが見れるそうです。

約5万本とも言われる(現在、正確な数は不明です)のポインセチアが群生しているそうです。

そのポインセチアは、12月になると海岸線を真っ赤に彩るそうです。

ポインセチア、どの程度の枯れなら大丈夫?

枝を少し切ってみて、中の芯がみずみずしければ、まだ大丈夫です。

元気になる可能性はあります。

まとめ

クリスマスシーズンになると、大量に売られているポインセチア。

意外にも育てるのは難しいようです。

暖かい部屋で、水やりに注意をして、元気に育てましょう。